2014.217 江戸川区瑞江そら歯科医院 浜松です。
さて、今日は真面目に歯科のお話をいたします。
審美修復を行う上で、必要最低限の条件を提示いたしましょう。
1.審美的であること・・・色調が全体色にマッチしているか、前歯の場合は多少明度を上げること
(前歯を左右対称に複数本修復するのなら、1段階白い方が見た目が自然)
必ず、明度、彩度、色相、透明感を技工士に明確に指示する。
歯冠形態が顔貌や他の歯と相似し、違和感を与えないこと
隅角と目の錯覚をうまく利用し、大きさを調整すること
2.バランスの良い噛み合わせであること
(綺麗でも噛めなければ意味がない)
3.丈夫であること・・・歯冠材料を吟味し、適切な材料で修復する事は非常に大切!
(綺麗でもすぐ壊れるようではしょうがない、歯は飾りものではない)
4.予後を見越した設計をすること
(トラブルがあっても再度使えるか、無理なら他の修復方法に切り替える勇気を持つ)
強度と審美性を兼ね備えたジルコニアブリッジで修復!
ただし、歯根破折までは予測できない!!
前歯の場合は、より慎重に形態調整をする必要がある!
口を開けた時に目立つ、前歯4本は特に気を配る!!
素焼きで1度チェックを行った方が、患者さんとのくい違いがふせげるだろう
以上、簡単に説明をいたしました。
多少は分かって頂けたと思いますので、歯の事で思い悩んでいる方は、
是非相談でいらしてみてくださいね。
お待ち申し上げます。
おしまい
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