矯正治療の重要性
歯並びは、歯の見た目だけでなく、健康面にも関わる重要なことです。きれいで健康な歯を実現したいという方は、お気軽にご相談ください。
歯並びの悪さによって起きること
- 歯磨きがしづらくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる
- しっかりと噛むことができない
- 噛めないことで胃腸に負担がかかる
- 顎、頬、脳の成長にも悪影響を及ぼす
- 口元が気になって、思い切り笑えない
- 発音しにくくなる
悪い歯並びの種類
叢生(そうせい)
八重歯だけが歯列から外れた状態です。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
いわゆる出っ歯と呼ばれるものです。
反対咬合(はんたいこうごう)
下の歯の方が手前に見えている状態で、受け口とも言われます。
開咬(かいこう)
歯を噛み合わせた状態でも上下の隙間ができてしまうことを言います。
空隙歯列(くうげきしれつ)
すきっ歯とも呼ばれる、歯と歯の隙間が広い状態です。
当院の矯正治療の特徴
1. 日本矯正歯科学会の認定医による治療
当院では、矯正治療を専門に行っている認定医が、ご相談からメンテナンスまで責任を持って対応させて頂きます。
1. 丁寧な診査診断
ドクターがご相談からメンテナンスまで責任を持って対応させて頂きます。
2. なるべく短い期間で治療を行います
矯正治療は、実施する時期、方法、順番などを工夫すれば、短い期間で最大限の効果を出すことができます。
3. ご相談は無料
初回相談は無料ですので、まずはお気軽にご相談だけでもお越し頂ければと思います。
4. 将来の歯並びを予測し、適切な時期をご提案
検査によって将来どのような歯並びになるのかを、ある程度予想することが可能です。その結果に基づいて、最も負担なく短期間で矯正治療を行える時期を提案いたします。
5. 受験や就職活動などの時期も考慮します
歯並びは治したいが受験があるから今は避けたい。そんな方も、まずはご相談と検査だけお越しになり、実際の治療は後で受けて頂くこともできます。
矯正の料金
初診・相談料 | 無料 |
---|---|
検査・診断料 | 38,500円(税込) |
乳歯列、混合歯列期矯正治療(第一段階) | 385,000円(税込) |
永久歯列期矯正治療(第二段階) | 金属 660,000円(税込) セラミック 770,000円(税込) ※乳歯列、混合歯列期矯正治療を行った場合は差額) |
処置料 | (動的処置中) 5,500円(税込) (保定処置中) 3,300円(税込) |
保定処置代(片顎) | 27,500円(税込) |
抜歯 | 4,400円(税込) |
子供の矯正治療
お子さんの健康な歯をそのまま長く使って頂くためには、歯並びの改善が欠かせません。歯並びが良くなることでお手入れがしやすくなり、将来に渡って虫歯や歯周病のリスクを抑えることができます。また、口元に自信が持てるようになれば、表情も明るくなっていくでしょう。
適正なタイミングで実施することが重要
お子さんの歯は乳歯から永久歯へと生え替わり、お顔や顎も成長していくため、「いつ矯正治療を実施するのか」というタイミングがとても重要です。
最適なタイミングは症状や歯並びの種類や程度によって変わりますが、上の前歯が4本生えてきた頃にご相談頂ければ、検査を実施して将来の噛み合わせやデコボコ具合を推定することができます。
矯正治療は担当医だけでなく、ご本人や保護者の方の協力が良い結果に結びつくので、まずはこの時期に一度ご相談にお越し頂ければと思います。
早めの治療で、将来の負担を軽減
全ての歯が永久歯に生え替わり、顎の成長も終わった後に初めて矯正治療を受ける場合、歯を抜かなければならなかったり、治療自体が難しくなってしまったりすることがあります。
小さい頃であれば顎の骨の成長を促すことで、将来の治療の負担をできるだけ軽減できます。お子さんの歯並びが気になる方は、早めに治療を開始するようにしましょう。
矯正装置の種類
矯正装置には、主にお口の中で固定するものと、取り外しができるものがあります。具体的には、ブラケットとワイヤーで歯の位置を動かすもの(ブラケット矯正、固定式)、顎の成長を促して歯がきれいに並ぶためのスペースをつくるもの(ジャンピングプレート/咬合斜面板、取り外し式)、奥歯の位置を後ろにずらすもの(ヘッドギア、取り外し式)などがあります。当院では、お子さんの歯の状態や年齢に合わせて適切な方法をご提案させて頂くようにしています。
※ 矯正装置を装着した日は、歯が浮いたような痛みが出る場合があります。
大人の矯正治療
何歳になっても歯は矯正できる
歯は、何歳になっても移動させることができます。歯並びがきれいになることで、自分に自信が持てるようになるのはもちろん、虫歯や歯周病になりにくくなるため、将来入れ歯が必要になるリスクも軽減させることができます。
歯並びが長年気になっていたという方は、一度無料相談に来てみませんか。
矯正装置の種類
矯正装置に躊躇される大きな理由の一つは、装置が目立つということかと思います。
そのため、当院では白いブラケットや白いワイヤーによる矯正装置、そして取り外し可能な透明マウスピースを使った矯正装置もご用意しております。営業や販売の仕事をされている方も、安心して矯正治療を受けて頂けるかと思います。
矯正治療の流れ
1. 無料相談
まずは歯並びに関して気になる点を伺い、さらに全身の健康のことや、生活習慣についても確認をさせて頂きます。その上で、お口の中を診させて頂き、治療の方法や流れについて説明いたします。
2. 各種検査
矯正治療を具体的に検討することをご希望される方には、レントゲン、歯型、お口の中の写真、お顔の写真といった各種検査を実施し、その結果を元に治療計画を作成します。
3. 治療カウンセリング
治療計画をご説明させて頂き、ご不明な点や不安な点を解消していきます。場合によっては、今すぐ治療は受けずにベストなタイミングまで待つということも珍しくありません。
※ 治療途中に歯の動きが悪い場合、最初の治療計画と異なった装置に変更する場合があります。
4. 治療開始
各種装置を使って、歯並びをきれいにしていきます。治療中は1ヶ月に1回のメンテナンスを続けていきましょう。
歯磨きを怠ると、虫歯や歯周病になる事があります。
また約束通りに通院しないと、矯正治療がスムーズに進行せず治療期間が延長します。
5. 保定
保定装置を使用して、きれいな歯並びの状態で固定し、後戻りを防ぎます。
保定装置を指示通り使用して頂けない場合、歯の後戻りが生じます。
※ 矯正治療のリスクとして、歯ぐきが下がることや歯根が丸くなる可能性があります。
治療期間を短縮するための工夫
矯正治療を受けている時は、やはり多少の異物感が気になることはありますし、特に固定式の装置を使う場合はお手入れがしにくくなるというデメリットもあります。そのため、治療期間は短ければ短いほど良いと言えます。
例えば、デコボコのお子さんの歯を治すためには、むやみにブラケットとワイヤーで歯を移動させるのではなく、まずヘッドギアを使って奥歯を後ろへ移動させ、十分なスペースを確保してからブラケットとワイヤーを使うことで、結果的に早く治療を終わらせることができます。治療中に舌癖、口唇癖がある場合には、トレーニングを行う事があります。「できるだけ短い期間で最大限の効果を目指す矯正治療」をご希望される方は、ぜひ当院へご相談ください。